1. 画像のアップロード
写真 > アップロード
「写真」メニューを選択。
「写真のアップロード」を選択し、空撮画像をアップロード。
2. エアロボマーカーのアップロード
- GCPとして、エアロボマーカーを使う場合は、マーカーログをアップロードする必要があります。詳細は、リンク先
「 測位計算 」の項目を参照ください。エアロボマーカーと画像との紐づけは画像解析処理の過程で、自動で行われます。計算の結果、割り当てミスが生じた場合は、別章「写真測量(一般対空標識)」の手順により、割り当てミスを修正し、再計算を行ってください。 - GCPとして、エアロボマーカー以外の独自のマーカーを使う場合は、別章の「写真測量(一般対空標識」を参照ください。
3. 標定点、検証点の設定
以下の①、②の2つの方法がある。
「GCP」メニューを選択。
① GCP > ロケーション
1. GCP > ロケーション をクリック
2. 検証点としたい観測点をマウスクリックし、ポップアップメニュを表示。マーカー設定 > 検証点 をクリックする。(設定後、マーカーアイコンの色が変わる)。デフォルトは、標定点設定。
3. 「保存」をクリック
② GCP > GPSデータ座標
1. GCP > GPScデータ座標 をクリック
2. 検証点としたい観測点の検証点チェックボックスにチェックをいれる
3. 「保存」をクリック
4. 計算開始
計算 > 写真測量 > 測位処理+写真測量(エアロボマーカー自動処理)
「計算」メニューを選択。
計算 > 写真測量 > 「測位処理+写真測量(エアロボマーカー自動処理)」タブをクリック
1. 計算条件や、計算オプションの確認。
項目は、以下のとおり。
a) 計算条件を表示し、計算条件が満たされているかチェックを行う。
計算条件が満たされていない項目については、赤字で表示される。
b)エアロボマーカーの基線解析処理のオプションが表示される。
短縮スタティックや、衛星系選択の有無など。
c)成果物である点群の点群密度のオプションが表示される。
デフォルトは中程度設定。(i-construction施工の場合、「高密度」を選択してください。)
d)不要物除去オプション。
オプションが有効の場合、生成される点群に対して、簡易的な不要物除去処理を行う。
*「不要物除去」処理については、この処理のみをあとで独立に計算することも可能です。
2. 設定後、「計算開始」をクリック。
「計算ステータス」が「計算中です。」に切り替わります。
計算終了後に送信される計算完了メールをお待ちください。このとき、ブラウザ画面は閉じても問題ありません。
5. 成果物のダウンロード
「ダウンロード」メニューを選択。
計算中の進捗状況は ①「DOWNLOAD」>「処理の進捗」にて、計算後の成果物は、②「DOWNLOAD」>「ダウンロード」にて行います。
① DOWNLOAD > 処理の進捗
a) 処理のキャンセルボタン。なお、同一フライトであれば、何回キャンセルし処理をやり直しても、課金されません。
b) 進捗状況の更新ボタン
② DOWNLOAD > ダウンロード
1. 計算後、オルソ画像(「2Dデータ」タブ)や、点群(「3Dデータ」タブ)や、画像処理レポート(「レポート」タブ)がダウンロードできます。欲しいデータのタブ右端をクリック。
2. データ項目(=ダウンロードURL)をクリックすると、ダウンロードが開始される。
6. 計算精度の確認
点群精度については、別章「レポートの見方」を、
エアロボマーカーの測位精度については、「測位計算」を参照してください。
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