すでにマーカー位置座標をお持ちの場合、その座標を標定点・検証点として計算に使
うことができます。ただし、写真測量の場合、その位置座標に対応するマーカーが空撮画像のいずれかに写っている必要があります.
【マーカー座標の設定】にて、「座標値読込(CSV)」をクリックします.
【マーカー(CSV)アップロード】にて、
① 読み込むマーカー座標値の座標系を選択します
② マーカー座標の高さ(Z値)が、楕円体高であれば、チェックします. 通常は、標高なので、チェックの必要はありません.
③ マーカー座標が記載されたファイル(csvフォーマット)を選択し、読み込みます.
(✳︎)CSVファイルは、以下のフォーマットに準じます.
マーカーID(任意の数字), X座標(or 緯度), Y座標(or 経度), Z座標
(例)
1,-44065.2593,22803.7574,3.7611
2,-44045.1592,22833.9728,3.5241
3,-44004.8806,22791.9157,5.7501
4,-43970.6121,22784.5362,3.2291
5,-43986.5786,22751.5198,5.5591
読み込み完了後、マーカーごとの座標値がリスト形式で表示されます.
"観測点名" 欄には、任意の観測点名を入力することができます. (観測点名入力は必須ではありません. その場合、MarkerIDが観測点名の代替となり、地図上に表示されます.)
右下の「+」「ー」により、手動でマーカーを追加、削除できます.
この記事は役に立ちましたか?
それは素晴らしい!
フィードバックありがとうございます
お役に立てず申し訳ございません!
フィードバックありがとうございます
フィードバックを送信しました
記事の改善におけるご協力ありがとうございます。