マーカー座標設定:マーカー座標に計測済みの座標値を使用する(座標値は既知)

変更日 金, 30 8月 で 2:18 午後

すでにマーカー位置座標をお持ちの場合、その座標を標定点・検証点として計算に使

うことができます。ただし、写真測量の場合、その位置座標に対応するマーカーが空撮画像のいずれかに写っている必要があります.


【マーカー座標の設定】にて、「座標値読込(CSV)」をクリックします.





【マーカー(CSV)アップロード】にて、

① 読み込むマーカー座標値の座標系を選択します

② マーカー座標の高さ(Z値)が、楕円体高であれば、チェックします.  通常は、標高なので、チェックの必要はありません.

③ マーカー座標が記載されたファイル(csvフォーマット)を選択し、読み込みます.

(✳︎)CSVファイルは、以下のフォーマットに準じます.
マーカーID(任意の数字),  X座標(or 緯度),  Y座標(or 経度),  Z座標

(例)

1,-44065.2593,22803.7574,3.7611

2,-44045.1592,22833.9728,3.5241

3,-44004.8806,22791.9157,5.7501

4,-43970.6121,22784.5362,3.2291

5,-43986.5786,22751.5198,5.5591





読み込み完了後、マーカーごとの座標値がリスト形式で表示されます.

"観測点名" 欄には、任意の観測点名を入力することができます. (観測点名入力は必須ではありません.  その場合、MarkerIDが観測点名の代替となり、地図上に表示されます.)


右下の「+」「ー」により、手動でマーカーを追加、削除できます.


















この記事は役に立ちましたか?

それは素晴らしい!

フィードバックありがとうございます

お役に立てず申し訳ございません!

フィードバックありがとうございます

この記事に改善できることがあれば教えてください。

少なくとも一つの理由を選択してください
CAPTCHA認証が必要です。

フィードバックを送信しました

記事の改善におけるご協力ありがとうございます。