一般的なGNSS測量機器を使ったGNSS基準点測量では、基準点(地面上の点)から測量機器底面までを「アンテナ高」として計測し、後段の基準点測量処理に入力します。
対して、エアロボマーカーでは、基準面は、エアロボマーカー上面として定義されているため、基準点(地面上の点)からマーカー上面中心までの長さを「アンテナ高」として計測、入力する必要があります。(下図 ③の長さ)
したがって、基準点測量計算における 「網計算パラメータ設定」の「基準点測量パラメータ」(下図)には、同アンテナ高を入力してください.
エアロボマーカーを三脚に設置せず、基準点上に直置きした場合は、マーカーの厚み(約3.0cm)を入力してください.
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