PPK写真測量計算(GNSS測位にDJI D-RTK2 GNSSモバイルステーションを使う)の操作方法

変更日 金, 31 1月 で 5:19 午後

利用できるドローン

  • DJI
    • Phantom 4 RTK
    • Mavic 3 Enterprise
    • Matrice 300 / 350 RTK
  • エアロセンス
    • AS-MC03-PPK, AS-MC03-PPKHL



0. フライト作成

「新規フライト」をクリックし、フライト作成ダイアログをオープンします.

①「フライト名」に任意のフライト名称を入力します。「フライト名を日時でアップデート」をクリックすると、[現在時刻]がフライト名として設定されます.

② 計算種別から「写真測量計算」をチェックします. さらに、「PPKを使用する」をチェックします.

③「作成」をクリックします.


左メニューから「データ解析ワークフロー」を選択.  または、ドローワー開閉ボタン(図中赤丸)、または、画面上の暗い領域のどこかをクリックし、「作業」メニューを開きます.


1. 基準点設定

基準点を入力します.

① 「基準点設定」 にて、「現場基準点」をチェックします.

② 座標系プルダウンメニューより、"平面直角座標系" > "xx系" (現場に応じた系番号を指定)を選択.

③ (2周波GNSS受信機を設置した)X座標、Y座標、Z座標(標高値)を入力します.
これら座標値は、いわゆる測量成果(元期値)とします.
アンテナ高は、1.813 m (固定値) を入力します.

④ 入力完了後、上部バーの「次へ」をクリックします



2. ローカライゼーション

特にローカライゼーションの必要がなければ、「次へ」をクリックします


3. 画像設定

「写真のアップロード」をクリックします.  


①【写真のアップロード】にて、写真を選択します

② 写真選択後、「アップロード」をクリックします. 


アップロード完了後、画像のサムネイルが表示されます.
「次へ」をクリックします.



4. PPKパラメータ設定

PPK処理を行うために、ドローンのGNSSレシーバーで取得されたGNSS観測ログファイル(RINEX OBSフォーマット)、および、撮影時刻補正ファイル(MRKフォーマット)が必要となります。これらは、1フライトごとに生成され、通常、画像が格納されたフォルダに格納されています(下図)。


ドローンのSDカードに入っているファイル拡張子 MRKと、OBSファイルを下図のboxにドラッグアンドドロップしてください.



次に、現場基準局のGNSS観測ログファイル として、D-RTK2モバイルステーションで取得したログをアップロードします。
下記リンクの手順に従い 、D-RTK2からログを取得し、下図のboxにドラッグアンドドロップしてください.
(リンク)D-RTK2からの観測ログ取得手順



5. デザイン設定

(以下では、例として「エアロボマーカー」を使う場合を記述しています。お使いの対空標識にあった項目を選択してください)

① 「対空標識のデザイン」 > 「エアロボマーカー」をチェックします.  

② 対空標識の検出方法として、「AIによる自動検出」をチェックします.

「次へ」をクリックします.




6. 座標データ入力

「エアロボマーカーアップロード」をクリックします. 


アップロードが完了すると、「エアロボマーカーログ(測位計算前)」タブに、アップロードしたファイルのファイル名、緯度、経度(単独測位精度)が表形式で表示されます.
「次へ」をクリックします.



7. 標定点/検証点設定

エアロボマーカーが地図上に表示されています。エアロボマーカーログアップロード直後は、すべてのマーカーが[標定点]として設定されています(青色のアイコン).

 検証点にしたいマーカーのアイコンをクリックし、サブメニューの「標定点検証点設定」> 「検証点」を選択し、検証点設定にします. 


PPK計算では、すべてのマーカーを検証点として設定します(下図).
設定後、「次へ」をクリックします.




8. 現場基準点の割り当て

D-RTK2モバイルステーションの位置情報は表示されないので、そのまま、「次へ」をクリックします.
(システム上は、現場基準点設定されています)


9. 成果物座標系設定

写真測量計算の成果物(点群やオルソ画像)の座標系を設定します.
デフォルトでは、平面直角座標系、日本ジオイドモデル2011が設定されます. (通常は、この設定で問題ありません)

「次へ」をクリックします.


10. 写真測量計算

計算内容が[処理内容]蘭に表示されます. 設定内容にNGがある場合、[チェックステータス]欄が表示されて計算開始できませんので、関係するメニューにもどって、再度設定内容を確認、修正してください.


「処理内容」精度検証をしたい場合、点群やオルソ画像を生成したい場合の設定をすることができます

詳細は下記リンクを参照ください.


設定後、「計算開始」をクリックし、計算を開始します.


計算中のステータスは、「計算進捗確認」メニューより確認できます. 

① 更新ボタンのクリックより、最新の計算状態に画面を更新します.

② キャンセルボタンのクリックより、計算をキャンセルできます.



以上.



















































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